みんなの意見に耳を傾けて
安心して働ける環境の管理を
加藤 秀人さん
工事部 工事課課長 /2001年入社
私は、土木工事の施工管理全般を担当しています。現場監督と言ったほうがわかりやすいかもしれません。みんなが安全に働ける環境か、品質は基準を満たしているかなど事故や失敗のないように様々なチェックを行い、提出書類の作成なども行います。中でも一番気をつけていることは、安全管理。工事現場はちょっとした油断が危険につながります。規模によっては何十人もの作業員が動くので、誰一人怪我のないよう安心して働ける環境づくりがなにより大事です。連携しながら作業が進んで、みんなで達成できた時にはホッとします。
仕事を進めるうえで心がけていることは、謙虚でいること。管理する立場なので、みんなの話に耳を傾けていろんな意見を参考にしています。自分のこれまでの経験を踏まえて、必要な時だけ我を通すこともありますが、基本的には作業をする人たちを尊重しています。
地域の中でも大型工事を請け負う会社なので、困難な経験も多々ありましたが、自分にとってその経験が技術者として大きな財産となっています。若手社員のみんなにも、たくさんの経験を積んで技術者として成長してもらいたいですし、それが叶うのがこの会社の魅力だと思います。
自分を知り、可能性が広がる
成長を実感することが働きがいに
櫻澤 蓮さん
工事部 /2020年入社
ここで働いて良かったと感じることは?
どんな仕事が得意で、どんな仕事が苦手なのか、自分の強みや弱みが分かり可能性が広がったことです。苦手を克服しようと前向きになれました。人と話すのは苦手だけど打ち合わせに積極的に参加したり、作業前の準備がスムーズにできたり、道具を使えるようになったりと出来ることが増えていくのも嬉しくて、ここで働いて良かったと思います。また、自分の仕事が誰かの役に立っていたり、次の仕事に繋がっていくことにやりがいも感じます。
今後の目標や挑戦したいことは?
疑問や悩みを言いやすく、聞いたことに対して理解しやすく説明してくれるので、職場の人たちに助けられることも多いです。おかげで、自分の出来ることが着実に増えていき、自信が持てるようになりました。今は、現場で測量したり写真や書類の整理をしていますが、やったことのない工事にも挑戦してみたくて。橋の工事や海の現場に最初から関われるようになりたいです。まだ未熟ですが、スキルアップしながら色々なことに挑戦していきたいです。
人で成り立つ現場の仕事
コミュニケーションを大切に
江原 優也さん
工事部 /2023年入社
この会社で働き始めたきっかけは?
幼い頃に、現場で一生懸命に働く父親を見て、同じ仕事をしたいなと思いました。具体的に土木関係に就職しようと思ったのは高校生になってから。合同企業説明会に参加し、興味のあった白崎建設の話を聞いて、自分に合っている職場だなと思いました。土木関係のイメージは勝手に怖そうと思っていたけど、説明会での印象はとても優しかったです。歴史のある会社で、道路、橋梁、港湾工事など多岐にわたって手掛けているところが魅力的だと思いました。
仕事をする上で大切にしていることは?
普段は人と話したりするのが苦手ですが、仕事ではコミュニケーションを取るように心がけています。道路改良工事で主に測量補助をしながら仕事を覚えているところですが、打ち合わせをしながら工事が進んでいくところに達成感があります。打ち合わせで思うのは、いろんな人が関わって仕事を進めなければならないので、やはり会話が重要だと感じています。上司や先輩も優しく声をかけてくれるし、わからないことも丁寧に教えてもらっています。
オンとオフの切り替えで
仕事も趣味も充実しています。
菅原 樹さん
工事部 /2023年入社
仕事をする上で大切にしていることは?
提出書類の作成や伝票整理などの事務作業と現場での仕事を半々の割合で担当しています。
新卒で入社したので、「会社とは」「働くとは」ということを一から学んでいる感じです。分からないことはそのままにしないで、すぐに質問するようにしています。分からないまま作業を進めて間違ってしまうより、ためらわず分かるまで聞いたほうがいいと思っています。
第一印象で感じた通りの良い職場で、なんでも話しやすい環境なのも良かったです。
この会社の魅力はなんですか?
土日はもちろん、年末年始やお盆休みなどきちんと休めるところです。オンとオフがはっきりしていて、趣味の時間も満喫できます。今はバイクでツーリングするのが楽しみ。
仕事もやりがいがあって、作成した書類が修正なく通ったときは、ホッとするのと同時に達成感が。一人ひとりの個性を尊重してくれて、比較的自由な環境だと思います。
今は土木施工管理士の試験に受かることを目標に、現場での経験もたくさん積んでいきたいと思っています。
先輩たちが優しくサポート
安心して働ける環境です
山本 詩歩さん
工事部 /2024年入社
主に、どんな仕事をしていますか?
入社してまだ半年なので、上司や先輩の作業補助をしながら仕事を覚えているところです。主に測量や提出書類用の写真を撮ったりしています。現場でどのように作業が進んでいるのか、だんだんと図面通りに形になっていくのを見て、とてもやりがいのある仕事だなと思っています。とにかく仕事を覚えることに無我夢中。少しずつしっかりと知識と技術を身につけて、早く自分も現場を任せてもらえるようになりたいです。
ここで働いて良かったと感じることは?
正直、建設業に怖いイメージがあったのですが、就職先を決めるときに会社のパンフレットに載っていた働いている人の写真を見て、とても雰囲気がいいなと思いました。その印象の通りみなさんが明るくて優しくて、女性の先輩もいて心強いです。分からないことは理解するまで親身になって教えてくれるので、たくさん聞いて早く仕事を覚えたいです。また、研修も会社負担で参加させてくれたりと福利厚生も良くて、安心して働けています。
技術者・現場代理人のやりがい
仕事の規模が大きい
数億円規模の工事を任されることもあります。
成果が形に残る
数十年の期間成果物が残ります。
権限が大きい
自分のやり方で 「安全の確保」 したうえで、「工程(早く)」「原価(安く)」「品質(正確に)」の向上を目指します。
求める人物像
求心力
責任感
動じない心
福利厚生
完全週休二日制の導入
土日は休みです。
天候などにより土曜日に出勤する場合は振替休日または代休を取得します。
有給休暇取得の促進
取得日数16.7日 有給取得率94.7%(2023年度)
※建設業の平均(2023年厚労省の調査)
取得日数10.3日 取得率62.1%
時間外労働(残業)の削減
当社の月あたり時間外労働時間は6.13時間です。(2023年度)
Q&A
建設業の仕事は危険?
当社は、工事全体を管理するビジネスをしています。
技術者は現場内でどうすれば危険を減らせるかを考え実施させることが仕事です。
また、当社の工事部長や経営者らが定期的にパトロールし、現場に問題がないかも確認します。
女性は働きやすいですか?
建設業では男性が多いのが現状です。
女性にとっても働きやすい環境となるよう、トイレの改善や産休・育休制度の整備などを行っています。
2020年4月に技術者として女性が1名入社しました。
入社前に建設業の勉強は必要?
入社前に『建設業の勉強』は不要です。
受験する上で働いた経験が必要な「施工管理技士」という資格が必要です。
この受験するまでの働く期間に専門知識を学べます。